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平成２９年５月１０日㈬　５月のさわやかな風が心地いい晴天の日に、長崎県立盲学校にて「長崎北東ロータリークラブ主催のハンドベル演奏会」を開催しました。演奏していただいたのは、長崎ハンドベルコミュニティ『チームあじさい』の皆さん。やさしく透き通ったハンドベルの音色は生徒の皆さんたちはもちろん、会場の誰もが癒されるひと時でした。実際にハンドベルを手にして演奏してみた生徒たちの笑顔は、とても輝いていました。事前に少し練習をして、『チームあじさい』の皆さんと共演した生徒たちもいて、その熱心なまなざしと明るい表情は、新しい事にチャレンジすることの喜びと大切さを私たちに教えてくれました。今回は音楽を通して、共に楽しく学び感動することができ、それが真の社会奉仕につながっていければと願っています。ご協力いただきました長崎県立盲学校の先生、生徒の皆さん。そして、長崎ハンドベルコミュニティ『チームあじさい」の皆さんに心より感謝申し上げます。

平成２９年４月１９日㈬　特別養護老人ホーム「かがやき」慰問ということで、当クラブ　丸木覚誠会友の主宰する「長崎県民謡保存普及会」のみなさんによる、「民謡を楽しむ会」を開催いたしました。

「黒田節」から始まり、「長崎ぶらぶら節」「長崎甚句」など長崎にゆかりある歌もあり、童謡あり、そして三味線やケーナの演奏などもあって、盛りだくさんの演目を披露することができました。

ホームのみなさんも一緒に口ずさむ光景も見られ、また、なにより皆さんの笑顔を見ることができ、主催した私たちも感動いたしました。音楽を通してたくさんの人の心と繋がっていく機会となれば幸いです。

 

平成29年2月11日㈯　長崎北東ロータリークラブ会長杯　長崎県高等学校三地区対抗戦が大村市にある長崎県放虎原ラグビー場で開催されました。前日からの寒気で予想されていた雪がちらつく中、高校生たちは勢いある力強いプレーを見せてくれました。決勝は、中地区選抜チーム対長崎地区選抜Aチームで戦い、40-5で中地区選抜チームが見事優勝しました。この大会が、大会趣旨でもある各地区相互の親善を図る場となり、長崎県高校ラグビーの振興に貢献できたなら幸いです。そして、大会運営にご協力頂きました皆様方へ感謝申し上げます。

 

平成29年2月1日㈬　職業活動表彰として、放課後等デイサービス「はるの樹」の皆様を表彰させて頂きました。「はるの樹」より、管理者で介護福祉士の小島雅美様、主任指導員で介護福祉士の光武裕子様、そして看護士の森山志保子様にお越し頂きました。皆さんの活動は、学校通学中の障害児が、放課後や夏休みなどの長期休暇中において、生活能力向上のため訓練などを継続的に提供することにより、学校教育と相まって障害児の自立を促進するとともに、放課後等の居場所づくりを行うことだとお話し下さいました。この活動には沢山の困難もあり、一歩一歩道を開きながら前へと進まれています。常に希望を抱き、この活動によっていかに子供達が成長し、今後どのような活動をしていきたいかを熱く語る先生方の真心のこもったお話にとても感動いたしました。表彰させて頂く私たちのほうがむしろ大切なものを頂いたような気がします。本当にありがとうござました。今後の皆様方のご活躍を心よりお祈りしております。

平成29年1月25日㈬の職場訪問例会で、新しくできた長崎西工場を見学させていただきました。昨年10月から供用開始された工場でとても綺麗で、設備の整った施設でした。長崎市　環境部　環境整備課の坂本和利係長から施設の案内と詳しい説明を頂き、大変勉強になりました。私たちが出すゴミの処理するため、沢山の工程を経て、安心・安全が守られているのだと改めて実感しました。ゴミの分別をきちんとする、ごみを運んでくれる方々に危険がないよう鋭い棒や刃物の処理には気を配るなど、ごみを出す私たちが少し気をつければできることは丁寧に行う。当たり前が守られていくことが、いかにたくさんの方々の見えない力のお蔭であるということを実感できた職場訪問でした。